スポンサーサイト

--------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。

スピナー修行中!

2012-04-17

毎年そうなのですが、秋から冬は割と仕事が暇(=収入減@自営業)なのでなるべく出費を抑える意味でも家でまったりしている時間が多い。そしていきなり3月くらいから忙しくなり、6月頭に日本へ行くまでてんてこ舞い状態の稼ぎ時となる。あまり頭で考えられない状況でとにかく日本に経つまでこぎつける、といった感じ。

日本に行っても仕事があったりするのだが、とにかく行ってしまえばお気楽実家生活。コドモは学校に行くし、美味しい食事は作ってもらえるという素敵さ。今年もそろそろ忙しいので、そこを目指してがんばってます。

まだちょこっと余裕もあるのか今日は何も予定のない中日。久しぶりにログでも書いて編み物したり毛を紡いだりしようと思っていたが、ネット徘徊して更に羊毛買ったりしちゃってるうちにもう昼だ~。楽しい時間の過ぎるのはなんと早いことよ。

クリスマスに紡ぎ車をサンタに貰ってから試行錯誤でやってきた手紡ぎですが、3月に行ったフェスティバルでコドモと一緒にクラスを取り、自分のSpinning Wheelを持参して見てもらった結果、やっと使いこなせるように。この先生はベテランスピナーの方なのだが、教え方が上手でたった数時間のクラスなのにとても勉強になった。

金曜に学校をお休みさせてまで一泊で連れて行ったのだが、コドモは2~3時間のクラスの途中に飽きてしまって後半は適当に遊んでいた。金曜にSpindleと言う手で回すコマのような道具で紡ぐクラスと、土曜のWheelのクラス両方に二人で参加。両方とも同じ先生に習う。

相棒R君はほぼ運転手として同行したが、クラスの間特にやる事もなく、教室になった古い教会の隅で待つことに。最初は寝たりパソコンで仕事をしたりしていたが、土曜のクラスではR君が私のWheelの組立をしたこともあり、仕組みについて先生に説明してもらうのを聞いたり、挙げ句の果てには自分でも紡いでみる始末。

私とコドモの他に2人しか生徒がいなかったので先生もおおらかにR君の質問に答えたりしてくれたが。2人分しか受講料払ってないのにスミマセン状態であった。まぁその時点ではコドモはほぼリタイヤして遊んでいたので代打ということか?

うちから片道4時間くらいかかる国立公園グレートスモーキー・マウンテンの麓で行われたイベントだったが、羊毛や毛糸、編み物道具などを売るブースもかなり出ていて小規模なりに充実。結局毛糸は買わず、羊毛一種とアルパカ毛三種、ショールピン二本を購入。羊毛のほうはパープルに染めてあるもの。

アルパカは茶色、グレー、ベージュの三色でそれぞれ原毛、提供者(アルパカ)の名前が書いてあり可愛すぎる。茶色は「チューバッカ」君の毛で、半分紡いでみたがふわふわの毛糸が出来て満足。うぅ~、本人(アルパカ)にも会いたいなぁ。チューバッカ好きの私としてはこれを買わずにはいられなかった。

こういう毛関係のイベントは「Fiber Festival」と呼ばれるのだが、一般アメリカ人にもあまり知られた言葉ではなく、「繊維祭り」と聞いてみんな???という反応。食物繊維のことかと思ってなんかお通じがよくなる?的なイメージがあるらしい。「Fiber Festivalに行ってきた」と言うと大概「なにそれ~??」と笑われる。


それから約一ヶ月、時間が許す限り毎日紡ぐ練習をして修行中。最初はものすごく太かったり、逆に巻がきつすぎて細すぎたり、が混ざった毛糸しか作れなかったが、だんだん上達して「ムラも個性?これならなんとか編める?」程度の毛糸が紡げるようになってきた。

他にもSpinning Guildと呼ばれるスピナー同好会が各地にあって、それに参加して先輩の紡ぎを見たり、アドバイスを受けると良い、とイベントでデモンストレーションをしていたスピナーさんが教えてくれた。うちの近くで探したら、家から車で30分くらいの田舎町に一つあることが分かって参加させてもらうことに。

月に一回その町の小さなArt Centerで会合があると聞いて早速Wheelを抱えて出かけてみたが、その日は特別に大学(私の母校)のテキスタイル学の教授が生徒さん達と来て講義してくれる日で、Wheelを持って来ている人はだれもいなかった。みんな編み物を持って来ていてせっせと編んでいる。

こんなことならわざわざ重いWheelを持って来ないで、私も編みかけの何かを持ってくればよかった、他のスピナーさんが見たかった、と残念に思ったが、教授や生徒さん達のお話は興味深かった。私も受講したいなぁ。聴講生でも行けるらしいけど、スケジュール的に難しいかも。

よくあることだがそういう小さい団体でみんながボランティアで色々回している状態なので、イマイチ情報がわかりにくく、とりあえず行ってみたがメインで活動しているメンバーの2人に大歓迎状態で迎えてもらい感謝。なんと日本のしかもうちの実家のある町に住んでいたことのあるおばさまもいてびっくり。昔米軍基地があったからだけど、こんな遠くの田舎でそんな人に会うなんて、世界はほんとに狭い。今では娘さんが軍人さんの旦那様とやはり日本のうちの近くに住んでいるそうだ。

そのおばさまは自作の日本の風景(富士山や桜など)のものすごい細かい刺繍絵を貼った小物入れを見せてくれた。作成にはとんでもなく長い時間がかかったそうだ。他のメンバーも全員女性で年配の方が多い。同年代くらいの?もしかしたら年下かも?な女の人が前からどう使うのか疑問に思っていたTattingという技法のレース編みの道具を器用に操って、細かいレースを作っていたのをガン見していろいろ教えてもらったり、Spinning以外では勉強になり楽しかった。

案内係として色々教えてくれた人は、次から次へとGuildがやっているイベントやこれからの予定などをガンガン話してくれて、その後メールも送ってくれた。毎月一回の会合の他に、ほぼ毎週一回誰かの家に集まってSpinningをしているそうだ。先週初めてそれに参加させてもらうつもりだったが、コドモがお腹を壊したため断念。今週こそ行く!と意気込んでいる。やっとベテランスピナーさんの紡ぎが見られるか?

他のことにも言えるけど、何か試行錯誤でやってみているとき、今までの人生で以前見たり聞いたり経験したことが私の中に蓄積されていて、それがぽんっと出て来る。自分でもそんなものが引き出しに入っていたことは忘れているので「あぁ~、そういえばこうだった」「よく覚えているなぁ、自分」と感心する。自分の脳味噌だが自分で管理しきれていないので、なんだか他人様な感じ。

今までWheelで糸を紡いでいる人を見た回数がそんなにあるわけじゃないのに、引き込みがなくなった時に逆に引っ張るしぐさなんか、自分でやってみると同時に「ああ~、こうやってたよなぁ」と思い出すのが不思議。だからもっとたくさん上手な人が紡いでいる所を見て情報収集しなくては。

コドモも今は興味はあるもののやはり幼いので上手に出来ない部分が多く、すぐ飽きてしまう。だけどこうやって見たり習ったりしたことが、彼女の引き出しに仕舞われていつか何かの役に立つかもしれない。絵を描いたり工作したりするのが大好きなコドモなので、粘土や画材の他にも羊毛や布など表現する手法はいくらでもあることを知るのも良いことだと思う。

来月にもうちから車で一時間くらいの場所でFiber Art Festivalがあるので行く。話題の本も出版している有名なスピナーさんが教えてくれるクラスもあるけど、今の私のビギナーさではついて行けないだろうと思って断念。本だけ持って行ってサインしてもらおうかなぁ、とミーハーなことを考え中。

今回は金曜日に一人で行くつもりだけど、Guildのおばさま達もみんな行くらしいのでご一緒させてもらうかも。午前中に一つ、午後に一つ、布フェルト(日本から来た技法?らしくNuno Feltingとまんま訳されている)のクラスと自然染色のクラスを申し込んだ。

玉ねぎやマリーゴールドの花で毛糸を染色するのはGuildでも9月にやると言われたが、このイベントで自然染色を教える先生が先日近くの町でやっていた「ラバ祭り」(ロバと馬の間の子、騾馬の祭典...うちの近くこんなんばっか...)でブース出店していたので見学に行き、「今度クラス取ります!」と宣言してしまったので。色んな人のやり方を見せてもらうのも勉強のうちだ。

Guildで集めている「何らかの理由で警察に保護された子供達のための毛布」も作成中。一枚終わって、二枚目に突入。久しぶりのかぎ針編みで、やっぱり私棒針編みの才能ないかも、と再認識中。長年やってきたかぎ針のほうがやっぱり楽だ~。親がドラッグ中毒だったり、虐待されたり、こんな毛布が必要な子がたくさんいるのを考えると悲しすぎるが、ちょっとでも伝わるといいと思って愛情込めて編んでます。

とFiber街道まっしぐら、な最近の私です。傾向として何かにハマるととことん突き進み、しばらく熱中しているがある程度習得すると飽きる、という「多芸は無芸」の典型な自分が分かっているので。これもいつまで続くかなぁ、という気も。6~7万円くらいからするDrum Carder(毛を混ぜるデカイ機械)なんかを買っちゃう前に飽きたほうが得策かも。
プロフィール

GUMBYHO

Author:GUMBYHO
GUMBYHO (ガンビーホー)東京出身、1986年に渡米。現在はテネシー州のとある辺鄙な村に生息。家族構成:夫(相棒R君)、2001年生まれの娘(コドモ)、プラス猫4匹。




2012年の目標

「健康管理」
体重維持しつつ体型改善を続ける。食事、運動、睡眠、の三点に気をつけて健康管理する。

「断捨離」
特に問題な本やがらくた、おもちゃなど。いつまでも手がつけられない部分を断捨離する。

「楽しく過ごす」
気持ちは自分次第。時間の使い方も自分次第。なるべく楽しく笑っていられるように。

カレンダー
04 | 2012/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
ブログ内検索
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
アクセスカウンター